Kemy's Opinion

過去の書籍紹介×最近の気付き発信

”思いやり”ってなんだろう?

 今回は、以前に紹介していた本の感想を。

kemy12.hatenablog.com

 

 

タイトルのごとく「思いやりってなんだろう?」と思ったのが、この書籍の感想です。

 

その理由は、”誰か”の為にすることは

本当に、その”誰か”の役に立っているのだろうか?と思ったからです。

 

当書籍には…

 

誰かのために○○しよう、と思ったことを

その感情に従わずに○○をしなかったとする。

それは『自分への裏切り』であり、つまり『自己欺瞞』である。

すると、自己正当化するために周りを責め始める。

「なんで周りがしないんだ。」

「私は、それをしようと考えたのに。」

周囲も同様に思っている…

 

という話を様々な例を用いながら、説明してくれる。

そんな内容でした。

 

では、この負のループを脱するには、どうすればいいのか?

 

『自分の感情を尊重すること』

『他の人々に抵抗することを辞めること』

 

大きくは、この二つをやると良いとのこと。

 

ここで、タイトルの疑問。

【”思いやり”ってなんだろう?】と、ふと思ったのです。

 

どんな職業でも”思いやり”は必要だと思うのですが、

果たしてそれは”自己満足”になってやしないかと。

 

「思いやり」を辞書で引くと、「他人のために気遣ったり同情したりする気持ち。」と書かれています。

 

どこかで聴いた、ある言葉。

『誰かのためにやっている、ではなく、自己満足でやっているの、と言った方が

誰も気にせず、厚意を受け取りやすい』

 

思いやりも、自己満足で終わってしまうのも、紙一重

 

今日も、今日とて、オリンピックの話題が盛んで

柔道の礼に始まり、礼に終わるという”思いやり”も素敵ですよね。

 

それでは、また。

 

 

 

考えるチカラ

『自分で考えると、自分のチカラになる』

 

最近ハマっているアニメ「僕のヒーローアカデミア」を見ていて

主人公は常に『考えろ、自分の頭で考えろ!!!!』と言って

自分を鼓舞しています。

 

私も、何かとヒトに頼りまくっていたので

”自分で考えるチカラ”がとても弱いです。

 

ビジネス上でも”クリティカルシンキング”という言葉が飛び交っていますが

特に、日本人はこのチカラが弱いそうです。

 

 

このことが分かったのも、ある書籍がきっかけです。

 

【「自分で考える力」の授業】狩野みき著

引用元;https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD-%E7%8B%A9%E9%87%8E-%E3%81%BF%E3%81%8D/dp/4534050909

 

どんなことも、自分で決断したことには責任を持てます。

失敗していようと自分で決断したことに対しては満足できるものです。

少なくとも私は、そう思います。

 

”考えるチカラ”を鍛えるためには、普段から決断の理由を意識する必要がある。

 

昨日の柔道60キロ級で金メダル獲得した高藤選手。

自分で考えて、金メダルを取れる方法を試合中に頭フル回転だったと思います。

 

解説者の方々も「あの局面であえて耐える方法を選んだ高藤選手は凄い」と

言っていました。

 

どんなときも、なにをしていても、

自分のココロが、自分の考えが、

自分の人生を変える。

 

オリンピックに感化されまくりの私です。

暑い夏、熱いスポーツの祭典。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

オリンピック開会式×エンタメのチカラ

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

とうとうやってきた!東京オリンピック開会式!

これは、もう今回のテーマの最新版を誇るでしょう!!

 

テレビの前にかぶりついて、開会式解説も真面目に聞いていると

選手たちの想いや世界中の人たちの幸せを願っているんだなぁ、

と感動した、そんな瞬間でした。

 

 

やはり各国がどんな状況であれ、言語が違っていようと、

同じようにオリンピックという目標に向けて頑張ってきた選手や

オリンピック開催に向けて、様々な手はずを整えてきた人たち、

そして、それらを世界各国へ伝える取り組みをしている人たちが

一丸となって作り上げていくものの一つ。

 

世界平和を目指す象徴の一つ、と言えるのではないでしょうか?

 

そんな多くの人たちの思いが、

日本文化と現代のエンタメとの融合によって表現されていたように思います。

 

選手団の入場曲には日本のゲーム曲が、プレートには漫画の吹き出し

古くから伝わる伝統芸能もふんだんに演出に取り込まれていました。

 

ピクトグラムの演出も非言語でありながら面白さを伝える、

思わず釘付けになってしまいました☺

引用元;youtu.be

 

 

「オリンピック開催時は、毎回初めてのことが起こるもんで、

様々な失敗が起こる。これは想定内。」

 

あるラジオ放送で、歴代オリンピックを取材してきた方がおっしゃっていました。

 

私は、こう思いました。

『そうか。どんなにすごい人たちが集まったとしても

初めてのことについて即成功できるものってないよな。

その失敗した後の行動がカギになるよな。』と。

 

一つ一つの物事から学べる事ってたくさんある。

 

そんな毎日に感謝。

 

五輪開催地、日本ガンバレ!!!

 

それでは、また。

 

 

 

スポーツの祭典×熱量

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

オリンピック開幕式まで、あと10時間。

 

オリンピック開催地が「Tokyo」と発表されたときの映像、

当時は嫌になるほどメディアに上がっていましたね。(笑)

 

これが、私の”記憶に残っている、あの日”です。

 

私は、オリンピックについて、希望を抱いている側の人間です。

 

やはり、スポーツを始めその他のエンタメすべては

生活必需品でなくとも、人間の精神衛生上必要なものだと思うのです。

 

何かに力を入れ込んでいる人って、とても魅力的に映ります。

 

それは、なぜか。

 

その努力してきたものが、何かしらの形で映し出されて

みんなに感動を与える何かになっているからなんだと。

 

吉田沙保里さんや北島康介さんなど、レジェンドと呼ばれる人たちが

どれほどの努力を重ねてきたか、メディアを通じてオリンピック直前に

たくさん放映されていました。

 

そうしたバックグラウンドを知ると、より一層応援したくなる

 

オリンピック以外の大会でも数々の成績を残してる人たちの、

四年に一度のスポーツの祭典。

 

オリンピックと並行して、いろんな出来事が起こっているように感じるのは、

それだけ世界中の人たちが期待して注目してるからこそなんですよね。

 

『歴史』を辿ると興味深いです。

引用元;www.ssf.or.jp

 

 

スポーツ観戦って、知らない人同士でも熱くなれる上に、

その熱量って伝播しているように感じます。

 

スポーツ自体に馴染みがあまりない私にとって、このような大きな祭典こそ

一緒に盛り上がっていきたいミーハータイプ。

 

きっと、スポーツ命の方には歓迎されないかも。。

とはいえ、ひっそりと熱い想いを胸に、応援している一人なのです。

 

 

あの日の、開催地が「Tokyo」と決まった日の、熱量が

再びみんなの原動力、次なるステップの熱量へと変換されていきますように☆彡

 

それでは、また。

 

 

 

 

ゆったり日和

お題「リラックス法」

 

昨日、二回目のコロナワクチンを打ってきました。

 

二回目の方が副反応の症状が重く出やすい人が多いと聞いていたので

家事と筋トレを昨日の午前中に済ませ

今日はゆったりすると決めていました。

 

昨晩の21:00には寝落ち、今朝は5:30に起きるという

お婆ちゃんのような早寝早起き度合。(笑)

 

いつもはコーヒーが朝食のお供ですが、今日はゆったりデー。

カモミールでリラックス効果を高めることにしました♪

 

一回目のワクチンでは

打った箇所含め腕全体が動かないほどの

筋肉痛の痛みが2日ほど続き、微熱もありました。

 

しかし、今回は腕の痛みはなく、

頭がズキズキした程度でした。

 

二回目は関節痛や頭痛になる人が多いというデータもあったことは

厚生労働省のHPでも掲載されています。

引用元;www.mhlw.go.jp

 

薬局の薬剤師さんにも聞いたうえで

『ロキソプロフェイン』成分が入った薬を事前に用意していたので

それを飲んでからまた眠りにつきました。。

 

すると、なんということでしょう。

打った箇所が火照ってること以外、症状がないではありませんか。

 

情報社会の中、ちゃんと調べて、自分で考えて取捨選択

 

ガセ情報もありますが、データに基づいた情報は信用できると

考えています。

データも母数・母体は何を用いていて、

どのような調査方法なのかもよく読み込めばいいだけなんですよね。

 

面倒臭がらずに一つ一つ丁寧に。

 

ワクチンの副反応に対する不安よりも、

コロナウイルスにかかってしまった時の方がより一層に不安です。

 

副反応はこういう症状っていうのが分かっている時点で、

対策を講じることが出来るので、打たない理由はないなと思っています。

 

もちろん、いろんな体質の方もいれば、

環境的に打てないという方もいると思いますが、

少しでもプラスに働くことが証明されているなら

やったらええやん、て思います☺

 

漠然とした不安で悶々と考えるより、

自分から調べて、不安要因を一つ一つ潰していく。

 

それだけで、ゆったりとした気分で

毎日を過ごせるよなと最近は思う次第です♪

 

ゆるり、ゆるゆるの為に、

締めるところは締める。

 

それでは、また。

 

 

 

ネット世代ならでは?

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

物心ついたときには、

すでにあったインターネット

 

むしろ、インターネットがない時代に生まれていたとしたら、

どうなっていたんだろう?と考えることもあります。

 

このような世代を、『Z世代』というのは

過去の記事でも書いているので、

ちらっと覗いてもらえると…!

 

 

kemy12.hatenablog.com

 

さてさて、本題のインターネットですが

何か分からないことがあるとすぐに調べられるというのが

大きなメリットだと思っています。

 

単語でも、料理方法でも、ニュースのことでも、なんでも。

 

すぐに答えが出てくるような世の中ですが、

視点を広げてくれるものだなとも思うのです。

 

例えば、『歴史』について。

”諸説ある”という言葉が常な気がしますが、

それだけ多くの人が研究したうえで

自分の見解を述べているということです。

 

そうした色んな人の考えを一気見できるプラットフォームが

今や、誰でもすぐに手に入るのです。

 

そして、学校での歴史の授業では理解できなかったとしても、

もっと簡単に、もっと面白い(中にはタメになるような)情報もあるワケで。

 

世の中には、便利なものが溢れかえっている。

 

これらの便利なものを、どのように使うかは

個人の勝手ですが、しっかりと自分で考えて取捨選択すべきだなと。

 

今までの私は、”勉強方法”ばかり調べては

それを短期的にしか実行せず、

結局本来の『勉強して、理解する』が出来ていなかったのです。

 

自戒を込めて...

多くの情報があったとしても、

自分で考えてからこそ、身に着く。

 

それでは、また。

 

🌸紹介↓

『歴史』に関していえば、

podcastで配信されている『コテンラジオ』がお勧めです☺

COTEN RADIO コテンラジオ オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

"思考"がうっせぇわ

「思考がうるさい」


女優 綾瀬はるかさんが、『しゃべくり007』で最近の悩みとして挙げていました。

しゃべくりメンバーは、

みんな『?』となっていましたが、

私はこの言葉を聞いただけで

「同じこと思ってる人いる!」

と同志を見つけた瞬間でした。


普段からずっと"内なる言葉"で

溢れかえってます。


「今日のご飯何しよう?」という日常的なものから、

「自分の人生は自分のものだけど、

選択肢多すぎて前途多難〜」というもはやスケールが大きいものまで、

ずっと、ずっと、思考がぐるぐるしてます。


そんな思考に行動が全く追いついてない私ですが、

父に勧められた本がとても効果的だったので、

ここで紹介。


「『言葉にできる』は武器になる」梅田悟司著

https://books.rakuten.co.jp/rb/14309462/


まさしく、言語化できずにもやもやしながら、

説明下手な私にとっては救世主でした。


プレゼンの準備や、仕事のリスク・タスクの洗い出しなど、仕事関連にも活用できますし、


断捨離をする前に、本当に必要なものと

なんとなく欲しかったものなどの区別をする上でも活用できるな、という印象。


(尚、やったことはないので、

次の整理術紹介の時にやってみた

感想を書きます!)


初めて、スマホからの投稿。

PC慣れしてたところなので、イマイチ使い勝手分からず時間かかりますね。

今日も一日初めてを。


それでは、また。