オリンピック開会式×エンタメのチカラ
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
とうとうやってきた!東京オリンピック開会式!
これは、もう今回のテーマの最新版を誇るでしょう!!
テレビの前にかぶりついて、開会式解説も真面目に聞いていると
選手たちの想いや世界中の人たちの幸せを願っているんだなぁ、
と感動した、そんな瞬間でした。
やはり各国がどんな状況であれ、言語が違っていようと、
同じようにオリンピックという目標に向けて頑張ってきた選手や
オリンピック開催に向けて、様々な手はずを整えてきた人たち、
そして、それらを世界各国へ伝える取り組みをしている人たちが
一丸となって作り上げていくものの一つ。
世界平和を目指す象徴の一つ、と言えるのではないでしょうか?
そんな多くの人たちの思いが、
日本文化と現代のエンタメとの融合によって表現されていたように思います。
選手団の入場曲には日本のゲーム曲が、プレートには漫画の吹き出し、
古くから伝わる伝統芸能もふんだんに演出に取り込まれていました。
ピクトグラムの演出も非言語でありながら面白さを伝える、
思わず釘付けになってしまいました☺
「オリンピック開催時は、毎回初めてのことが起こるもんで、
様々な失敗が起こる。これは想定内。」
あるラジオ放送で、歴代オリンピックを取材してきた方がおっしゃっていました。
私は、こう思いました。
『そうか。どんなにすごい人たちが集まったとしても
初めてのことについて即成功できるものってないよな。
その失敗した後の行動がカギになるよな。』と。
一つ一つの物事から学べる事ってたくさんある。
そんな毎日に感謝。
五輪開催地、日本ガンバレ!!!
それでは、また。