これからの時代を生きていくために。
関東では、台風の報道でひきりなしですが、皆さんの地域はいかがでしょうか?
皆さんが無事に過ごせていることを願うばかりです。
さて、数日ぶりの更新ですが、今月からまた新しいことが始まるのでその準備に毎日手探りながらもスモールステップで前に進めているところです。
そんなこんなの中でも、合間に読書をしていて。
今回は、コメンテーターとしても活躍されている落合陽一さんの書籍を紹介。
2016年出版『これからの世界を作る仲間たちへ』
落合陽一著
書店で、落合陽一さんの名前を見つけると、惹かれるな~と思いつつ、ずっと読めていなかったものを、今回やっと手に取ることが出来ました。
ジャンルとしてはビジネス書の一つに入ると思うのですが、こちらの書籍にはタイトル通り、『これからの世界』を作るにあたって心得ておく必要があること、を書いてくれています。
コンピューターに幼い頃から接してきたという落合さんは、今後のコンピューターとの付き合い方は、自分が”使う側”にならないと、ハリウッド映画『マトリックス』のような世界になってしまうと言います。
それでは、何が必要なのか。
”思考体力”を常に鍛えること、だそうです。
筋力トレーニングと同じように、”考える力”も鍛えていく必要がある。
鍛えるにはどうすればいいのか、今後の未来を担う若者たちがすべきことはなにか、など分かりやすくまとめてくれています。
以前に投稿したホリエモンさんの書籍と同様、情報を得るのは誰にでも出来るが、その情報をどう生かすかは人それぞれである、という点が一致していると感じました。ホリエモンさんと落合さんの共著もあるので、今度はそちらも読みたいと思っています。
(投稿した記事はこちら!)
が、読むだけではなく、自分自身も情報得て、考えて、行動して、修正して、というのが一番大事だよなと思ってみたり。
今日が一番若い日と思って、明日以降に向けてまだ成長の余地がある。
それでは、また。