”寿司”と言えば”○○寿司”
今週のお題「寿司」について。
毎週お題があるのは、嬉しいですね。
お題について考えると、また新たな視点が増える。
そこから派生的に物事をいろんな角度から見るようになります。
さて、今回のお題である”お寿司”。
私の祖母が奈良県に住んでいるので、
毎年帰省した時には、
”柿の葉寿司”を帰りがけに持たせてくれたりしていました。
ところで、なぜ海なし県の奈良の名物として
柿の葉寿司が有名なのか。
起源は諸説あるそうですが、
こういうことみたいです。
「現在の和歌山の漁師が年貢として納めるお金を稼ぐために、
熊野灘で水揚げされた鯖を浜塩で締め、
山を越えて奈良吉野に売りに来たことに起因する」
昔の人の知恵って実用的であり、今あるもので全てを賄えるようにする、
そこに毎度感動するわけで。
Z世代と呼ばれる年代は、
「生まれたときからインターネットがある」
「常にデジタルなものがそばにある」
「多様性を受け入れ、自分なりのこだわりがある」
故に、古風なものを”エモい”と表現するのだとか。
私自身もこれに当てはまるなぁ、と。
どんなことも、起源や歴史を知るととても深いものに触れた気がして、
心が満たされるのです。
そして、この気持ちを言語化することで、
自分の考えが整理されていき、スッキリする!!
ビジネス利用でブログを書かれている方も多いので、
真似してみようと思う時もありますが、
私は、あくまで”趣味”でしかないので、一旦この辺で。
それでは、また。