読書のススメ
今までに実用書の紹介を(勝手に)してきましたが、
今回はシリーズものの書籍を。
神永学著「怪盗探偵山猫」
テレビドラマ「怪盗探偵 山猫(日テレ)」を見てから
原作本があるということで
ちょっとミーハー的な気持ちで読み始めたら…
次のページをめくる手が止まらない。
次々と展開していく様に加え、
山猫の行為そのものは、犯罪ではあるものの
正義感によるもので、ふざけつつも
真面目な一面もある。
そんなギャップにもきゅんとしながら、
『正義』とはなんなのかを考えさせられる作品。
(ちなみに、脳内ではKAT-TUNの亀梨君が
ドラマのように再生されています☺)
この本がきっかけで、
神永学さんが筆を執ったシリーズものに
どんどんハマっていきました。
今まで話題の作品は読んでも、
その作家さんの他の本は読むことはなく
次の話題作に手を出したりしていたのですが
まさか自分も本の虫になろうとは
思いもしませんでした。
表現力たるや、過去の記事にも書いた
古来の人の発想力に驚かされた感情と一緒かもしれません。
こうやって、なんでも芋づる式に繋がっていくのだなと。
最近まで、いろんなことが起こりすぎて、
個人的に滅入っていたのですが、
こうして立ち止まって振り返ると
また新たな気付きをもらえました。
このブログを多少なりとも初めて良かったなと。
はてなブログの”読書グループ”なるものに入ってみたものの、
使い勝手が分からず、また試行錯誤。
色々いじってみるのは楽しい。
『なんでも、やってみたらええやん精神』で
今日も一日。
それでは、また。