Kemy's Opinion

過去の書籍紹介×最近の気付き発信

秋の味覚と共に…。

9月に入ってより一層に秋らしさも増しつつ、

スーパーのお菓子コーナーには秋を彷彿とさせるサツマイモや栗などの秋の味覚を使った商品がズラリ。。。🤤

 

そんな秋の味覚と共に楽しめる、ほっこりストーリーのドラマを今日はご紹介。

 

『きのう、何食べた?』

よしながふみ原作/安達奈緒子脚本

男性カップルの日々の食卓を描いたほのぼのとしていて、かつ、主人公2人の関係性がどうなっていくのかも気になっちゃうような、ハートフル作品です。

 

11/3には劇場版が公開されるということで、再放送もやるそうです!

TverNetflixでも見れちゃうので、シロさんお手製のほっぺた落ちそうなご飯を真似する為にもう一回見直そうかなと、思う私なのでした。

 

それでは、また。

(なかなかスマホだと編集しにくいですね、、( ;  ; ))

参加型読書?

夏に儚い気持ちになるのはなぜでしょう?

8月が今日で終わり、明日から9月と思うだけで秋がもう来るのだなぁという期待感からでしもうか…?

秋といえば"読書の秋"ということで、今宵も紹介します☺︎


今回紹介するのは、読み始めると止まらないミステリー小説。

『確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム』神永学

~あらすじ~

効率的かつ正確な取り調べ方法の検証を目指し、警視庁世田町署内に新設された“特殊取調対策班”。取調室で起きた暴行事件が原因で異動させられた新米女性刑事・新妻友紀は、常識外れな行動ばかりを繰り返す数学者・御子柴岳人とペアを組んで取り調べに挑むことになるのだが…。

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御子柴氏の何もかも合理的すぎて、人の感情に無頓着な姿に振り回される女刑事とのやり取りがなんとも面白いんですよね、コントみたいで。笑

それでいて、"確率捜査官"というくらいなので色んな数学的考えで、解決していく様がまた勉強になるなあと。

こういう自分も一緒に考えるような小説は引き込まれるんです。参加型小説とも言えるかもしれないです。

どんでん返し感覚を味わいたい方にはお勧めです!!


それでは、また。


人類の誕生とは

人類の誕生について。

なかなかダイナミックなタイトルで驚かせてしまったのですが、

今回なぜこんな題材を選んだかというと…。

今までの”人類の誕生”というイメージが覆る

そんな新発見をもたらしてくれたからです。

 

その書籍がこちら。

『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ著

 

私自身、ちょっと内容が重そうだなあと思うとなかなか読み始められない、

むしろ本屋さんでも手に取ることすら億劫になってしまって。

 

軽-くまずは知りたい!と感じたので、youtubeで情報収集!!

ということで、こちらの動画。

『サピエンス全史①』~1200万部突破の世界的ベストセラーをわかりやすく解説~ 中田敦彦youtube大学


www.youtube.com

 

本当に分かりやすい解説で、これが元で書籍も読んでみようかな

と思っているところです。。(まだ書籍買えてません😿笑)

 

なんでも、まずは一歩かなと。

 

それでは、また。

 

他人の目

他人の目を気にしすぎて動けなくなる。

そんな経験ありませんか?


少なくとも私はとても"他人の目"を気にするタチです。

ただ最近は、何をしたとしても

"他人は他人でしかなくて、最後は自分がどうしたいかが大事"

ということを色んな経験や人と話していて感じています。


そんな抽象的なことを、物語を通して浄化していく様が読み取れるのがこちらの書籍。


『うつくしい人』西加奈子


Amazon


〜あらすじ〜

他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。

引用元: ( https://www.amazon.co.jp/うつくしい人-幻冬舎文庫-西-加奈子/dp/4344417224/ref=mp_s_a_1_43?dchild=1&qid=1629986824&s=books&sr=1-43#productDescription_secondary_view_div_1629986864358 )


この本を読んでいると、

内側にある感情的な自分が疼くのが分かるくらい、心の奥底までもドンドン揺さぶられる、そんな新感覚が味わえた気がします。


この本の主人公が、2人の男性と出会ったことでみるみる変わっていく様子は読者にとっても爽快感が味わえるような一冊。


私も他人の目を気にしすぎて、しんどくなることがよくあります。作中の2人のちょっと変わった男性との出会いが、主人公にとってのスパイスになったことが、やはり最近の私の感覚に近いところかなと、勝手に思ってみたりするのです💭


色んなジャンル、色んな著者の方々の想像力に今宵も感情が揺さぶられたのでした。

それでは、また。


お金の勉強✏️

タイトルがとても生々しいですが

今後生きていくには必要な勉学!

ということで、最近お金の勉強にゆるりと

始めてみたので先に本の紹介だけしちゃいます。


世の中には色んな働き方が増えてきて

自由な場所で自由な時間に稼いだり、

お金を運用したりなど色んなやり方がありますよね?


でも、その手続きや詳しいお金の話については

FPなどの資格を持ってる人しかいないと思い込んでいました。

しかし、今回紹介する書籍を読んでからは

徐々に理解が深まり、自分でもう少し深掘りしていこうと思えたのです☺︎


無知を認識すると、その後の学ぶ意欲が湧くものなんだなと感じます。


そんな書籍がこちら。

『今さら聞けないお金の超基本』坂本綾子著

スポーツと青春はつきもの

今週のお題「好きなスポーツ」

久しぶりの”今週の話題”をピックアップ!

 

夏と言えば「高校野球甲子園」と思いつくほどには

観戦しているわたしです👀

そんな私が心揺さぶられた書籍。

 

『バッテリー』あさのあつこ

 

 

これは、夏になると読みたくなる、青春友情物語です。

 

ーーーーーーーーーーあらすじーーーーーーーーーー

「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。

―関係ないこと全部捨てて、おれの球だけを見ろよ」

中学入学を目前に控えた春休みに、岡山県に引っ越してきた原田巧。

天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持っているが、

時に冷酷なまでに他者を切り捨てる巧。

そんな彼の前に同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。

巧に対し、豪はミットを構え本気の野球を申し出るが―。

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冷酷な巧が愛情深い豪と出会ったことで、

変わりゆく心情の変化に感情移入してしまうのですね、これが。

 

人との出会いによって、自己形成されていくのは

皆さんも経験があるはず。

 

慶応義塾大学の行動遺伝学・教育心理学が専門の安藤寿康氏によると

性格を形づくるものは遺伝子5割・環境5割

だそうです。

 

どんな環境が、冷酷な巧をどのように変えていったのか...。

 

そんな青春ストーリーを思い出しつつ

熱狂する高校野球を観戦しながら

みんなに色んなストーリーがあるのだと思うのです💭

 

日本語ならではの表現方法や、日本の学生たちの生活感が分かる一冊。

 

最近、外国の映像作品を見ていると、それぞれの文化を知るには

各国の普通の人の日常を描いた作品を見るのが早いよなだなんて

思ってみたり。。。

 

話が逸れてしまったので、今日はこの辺で。

 

それでは、また。

 

(更新頻度が少なくなっていますが継続することを目標にゆるゆると更新していきます‼)

 

 

 

 参考;

(あらすじ)

https://www.amazon.co.jp/dp/4043721013?ie=UTF8&tag=bookmeter_book_middle_arasuji_pc_logoff-22&redirect=true&viewID=&ref_=nosim#productDescription 

(性格)

https://psych.or.jp/interest/ff-07/

 

 

情報社会で生き抜く

前回より、"情報"を得ることの大切さを書いてみました。そのことを学んだ書籍の紹介。


『情報だけ武器にしろ。:お金や人脈、学歴はいらない!』堀江貴文

今回は情報の活用方法について、この書籍から学びました。

以前にもインターネットについて
書きましたがまだまだ深掘りする必要があると感じた、こちらの書籍。

ホリエモンが常日頃からやっている
情報収集の極意が書かれています。

アイディアマンと評されるホリエモンですが、
実際のところは情報の得る量がエグい。

こんなことを言うと、
「自分にはできないよ、そんなこと。。」
と思っちゃいますよね。。

でも、そんなことはなくて。
自分もジャニオタだった過去があるので、
その分野に関しては常に"情報"を得るのに
必死!というよりは、好きだからやっていた。
という感覚でした。

その分野がすこーーーーーし社会人向けになったよって話。(軽い表現すぎますが。。笑)

情報社会の中では、
"情報"を狩りに行って、"アウトプット"していく。

久しぶりの投稿にはなりましたが、
二段構えという手法に挑戦!

次回も違う挑戦をするかも…?

それでは、また。