8年ぶり?十五夜×満月に合わせて…
久しぶりに過去の書籍紹介。
今日は8年ぶりとなる【十五夜に満月】ということで、今回は夜空とも関係ある書籍を紹介します。
満月を横目に月見団子とこの本を片手に物思いにふける、そんなロマンティック?な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
余談はさておき、今回紹介する書籍はこちら。
ーーーーーーーあらすじーーーーーーーーーーーー
「和真は俺の兄貴で……そして今日から、月子のもうひとりのお父さんだ」三軒茶屋の裏路地にひっそりと佇むプラネタリウム。店主の和真のもとに、十年ぶりに弟・創真が帰ってきた。娘だという美少女・月子を連れて。常連に闖入者、奇妙な客たちに囲まれ、”親子三人”の共同生活が始まるが……。読めば心温まる、人生讃歌エンターテインメント!
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異色の設定ではあるものの、その異色さが星座にまつわる神話とマッチしていき、その神話が主人公たちに道を開かせる、そんな物語の展開に引き込まれていきます。
誕生月とともに考えられがちな星座ではありますが、この本の中では、オリオン座をはじめた誕生月と関連のない星座も出てきて、それぞれの神話の残念なところも垣間見えたりと、今までの星座の神話自体、とても身近に感じられるのも、こちらの書籍のお勧めポイントです☺
長編作品が苦手な方でも、こちらは短編書籍としても読めるように、各項目分かれているので、読書があまり得意でない人にもお勧めの作品。
こちらも表題に1とかいてあるので、もう察しがついている方もおられるかと思いますが、こちらもシリーズもの。私自身、まだ読めていないシリーズがあるので読みましたら、また共有しますね☺
それでは、また。