夢の続き。
"夢"と聞いて、大体は二つのものを指すように思います。
眠っている時に見るもの。
将来のなりたい姿や、したいこと。
後者は、なかなか勇気のいることであり、何かしらの"きっかけ"がないと前に踏み出せなかったりします。
私も、このブログを始めるまでは
『色々難しそう…』
『続けられるかな…』
などなど、やる前から不安材料を並べまくっていました。
しかし、以前にも紹介した『コテンラジオ』の番外編にて、
「今や誰でも発信出来る時代に、どんどん自分の考えなり、思いなりを発信しない理由がない!」
という言葉を聞いて、ハッとしたのです。。
なんでもやってみやんと分からへんのに、やる前からなにをタラタラ考えてるんや、と。
(急にコテコテの関西弁、、笑)
と、まあ、前書きが長くなってしまいましたが、"夢"を実現させた人たちや、今まさに実現させようと奮闘する人たちを取材したエッセイの文庫版を紹介。
『夢を叶える夢を見た』内館牧子著
ブックオフにて、コロナ禍真っ只中ということで、立ち読みも出来ず、完全に小説だと思い込んで購入したこちらの書籍。
ここで、一言。
買うべきして買ったものだったなと、
個人的には思うのです。
初版自体、16年前なので情報としては昔のことですが、"夢"をこれから叶える、叶えた先、叶わなくても、また別の"夢"を見つけるー
そんな、どの時代においても変わらぬ人間の"希望"に焦点を当てた一冊。
このコロナ禍で、暗いことばかり考えがちですが、こうしたエッセイを読むと、自分も何かやってみようかな…なんて、少し勇気をくれます。
みんな一緒なんだなって。
あとは、やるか・やらないかだけなんだなって。
そんなことを思いながら、久しぶりにお日様が顔を出してくれたので、気分爽快な1日でした。
それでは、また。