Kemy's Opinion

過去の書籍紹介×最近の気付き発信

ステイホームで茶しばいてみた。

今週のお題「好きなお茶」

お茶って奥深いですよね。

緑茶・紅茶・烏龍茶…

実は、この違いって”発酵度合い”が違うだけで茶葉自体は一緒なのだそうです。

(参考;https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001870.html )

 

私は、食べるものによって飲みたいお茶は変わるので(皆さんも一緒ですかね?)

これといったこだわりはありませんが、

1年前の自分の誕生日にあまり見たことのない紅茶を買っていたので、

今回はそちらを紹介☺

 

【ディンブラ紅茶】

セイロンティーの一種で、爽快な渋み・上品な香りが特徴の紅茶です。

日本では輸入量が1番だそうで、”セイロンティー”という名前のみの場合は

ディンブラ茶葉の可能性大ですね。

 

美味しい淹れ方については下記URLをご参照ください♪

https://www.karelcapek.co.jp/tealaboratory/8460/

 

ちなみに、実際に私が買ったものはこちら。

f:id:kemy12:20210911190820j:plain

もはやパケ買いってやつです。(笑)

空き箱を何かに使えそうな感じも好きで、買っちゃいました♪

 

このメーカーの他の味わいの紅茶ならAmazonで見つかりましたので

よかったら覗いてみてください👀

 

 

今回は、ストレートティーで飲みましたが、ワッフルとの相性抜群◎

おやつタイムにはもってこいの一品でした!

 

季節の変わり目、体調には気を付けていきたいものです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

夢の続き。

"夢"と聞いて、大体は二つのものを指すように思います。

 

眠っている時に見るもの。

将来のなりたい姿や、したいこと。

 

後者は、なかなか勇気のいることであり、何かしらの"きっかけ"がないと前に踏み出せなかったりします。

私も、このブログを始めるまでは

『色々難しそう…』

『続けられるかな…』

などなど、やる前から不安材料を並べまくっていました。

 

しかし、以前にも紹介した『コテンラジオ』の番外編にて、

「今や誰でも発信出来る時代に、どんどん自分の考えなり、思いなりを発信しない理由がない!」

という言葉を聞いて、ハッとしたのです。。

なんでもやってみやんと分からへんのに、やる前からなにをタラタラ考えてるんや、と。

(急にコテコテの関西弁、、笑)

 

と、まあ、前書きが長くなってしまいましたが、"夢"を実現させた人たちや、今まさに実現させようと奮闘する人たちを取材したエッセイの文庫版を紹介。

 

『夢を叶える夢を見た』内館牧子

ブックオフにて、コロナ禍真っ只中ということで、立ち読みも出来ず、完全に小説だと思い込んで購入したこちらの書籍。

ここで、一言。

買うべきして買ったものだったなと、

個人的には思うのです。

 

初版自体、16年前なので情報としては昔のことですが、"夢"をこれから叶える、叶えた先、叶わなくても、また別の"夢"を見つけるー

そんな、どの時代においても変わらぬ人間の"希望"に焦点を当てた一冊。

 

このコロナ禍で、暗いことばかり考えがちですが、こうしたエッセイを読むと、自分も何かやってみようかな…なんて、少し勇気をくれます。

みんな一緒なんだなって。

あとは、やるか・やらないかだけなんだなって。

 

そんなことを思いながら、久しぶりにお日様が顔を出してくれたので、気分爽快な1日でした。

 

それでは、また。

 

ボンバーヘッド

今週のお題「爆発」

 

"爆発"と言えば、雨の日の私の髪ですね、、

毛量が多い上にクセが強すぎて、お出かけ前のヘアオイルも

手がベッタベタになるほどつけないとまとまらないのです。

そんな私が今日買って今日使って、既に感動している商品の紹介。

 

『ヴァークレア&ハニー メルティ モイストリペア ヘアパック』

アンドハニー

 

 

 

〈シャンプー→ヘアミルク→トリートメント〉

という謎の順番ですが、本当にとぅるとぅる!

ドライヤーかけた後のごわつきが無くなって、手櫛でサラッサラ!!

 

もうお分かりかと思いますが、純粋に感動しております。

雨ばかりのここ数日、本当に重宝しますね、これは。

なんとなーく、このメーカーのヘア商品がInstagramでも

度々評判が良かったので、近くのドラッグストアで目に留まり購入したのですが…。

まさかの巡り合わせに、興奮冷めやまない、そんな夜でございます。

 

(書籍だけじゃなく、個人的に感動したものをどんどん書いていくスタイルです😎)

 

それでは、また。

 

 

 

 

秋の味覚と共に…。

9月に入ってより一層に秋らしさも増しつつ、

スーパーのお菓子コーナーには秋を彷彿とさせるサツマイモや栗などの秋の味覚を使った商品がズラリ。。。🤤

 

そんな秋の味覚と共に楽しめる、ほっこりストーリーのドラマを今日はご紹介。

 

『きのう、何食べた?』

よしながふみ原作/安達奈緒子脚本

男性カップルの日々の食卓を描いたほのぼのとしていて、かつ、主人公2人の関係性がどうなっていくのかも気になっちゃうような、ハートフル作品です。

 

11/3には劇場版が公開されるということで、再放送もやるそうです!

TverNetflixでも見れちゃうので、シロさんお手製のほっぺた落ちそうなご飯を真似する為にもう一回見直そうかなと、思う私なのでした。

 

それでは、また。

(なかなかスマホだと編集しにくいですね、、( ;  ; ))

参加型読書?

夏に儚い気持ちになるのはなぜでしょう?

8月が今日で終わり、明日から9月と思うだけで秋がもう来るのだなぁという期待感からでしもうか…?

秋といえば"読書の秋"ということで、今宵も紹介します☺︎


今回紹介するのは、読み始めると止まらないミステリー小説。

『確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム』神永学

~あらすじ~

効率的かつ正確な取り調べ方法の検証を目指し、警視庁世田町署内に新設された“特殊取調対策班”。取調室で起きた暴行事件が原因で異動させられた新米女性刑事・新妻友紀は、常識外れな行動ばかりを繰り返す数学者・御子柴岳人とペアを組んで取り調べに挑むことになるのだが…。

---------------------


御子柴氏の何もかも合理的すぎて、人の感情に無頓着な姿に振り回される女刑事とのやり取りがなんとも面白いんですよね、コントみたいで。笑

それでいて、"確率捜査官"というくらいなので色んな数学的考えで、解決していく様がまた勉強になるなあと。

こういう自分も一緒に考えるような小説は引き込まれるんです。参加型小説とも言えるかもしれないです。

どんでん返し感覚を味わいたい方にはお勧めです!!


それでは、また。


人類の誕生とは

人類の誕生について。

なかなかダイナミックなタイトルで驚かせてしまったのですが、

今回なぜこんな題材を選んだかというと…。

今までの”人類の誕生”というイメージが覆る

そんな新発見をもたらしてくれたからです。

 

その書籍がこちら。

『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ著

 

私自身、ちょっと内容が重そうだなあと思うとなかなか読み始められない、

むしろ本屋さんでも手に取ることすら億劫になってしまって。

 

軽-くまずは知りたい!と感じたので、youtubeで情報収集!!

ということで、こちらの動画。

『サピエンス全史①』~1200万部突破の世界的ベストセラーをわかりやすく解説~ 中田敦彦youtube大学


www.youtube.com

 

本当に分かりやすい解説で、これが元で書籍も読んでみようかな

と思っているところです。。(まだ書籍買えてません😿笑)

 

なんでも、まずは一歩かなと。

 

それでは、また。

 

他人の目

他人の目を気にしすぎて動けなくなる。

そんな経験ありませんか?


少なくとも私はとても"他人の目"を気にするタチです。

ただ最近は、何をしたとしても

"他人は他人でしかなくて、最後は自分がどうしたいかが大事"

ということを色んな経験や人と話していて感じています。


そんな抽象的なことを、物語を通して浄化していく様が読み取れるのがこちらの書籍。


『うつくしい人』西加奈子


Amazon


〜あらすじ〜

他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。

引用元: ( https://www.amazon.co.jp/うつくしい人-幻冬舎文庫-西-加奈子/dp/4344417224/ref=mp_s_a_1_43?dchild=1&qid=1629986824&s=books&sr=1-43#productDescription_secondary_view_div_1629986864358 )


この本を読んでいると、

内側にある感情的な自分が疼くのが分かるくらい、心の奥底までもドンドン揺さぶられる、そんな新感覚が味わえた気がします。


この本の主人公が、2人の男性と出会ったことでみるみる変わっていく様子は読者にとっても爽快感が味わえるような一冊。


私も他人の目を気にしすぎて、しんどくなることがよくあります。作中の2人のちょっと変わった男性との出会いが、主人公にとってのスパイスになったことが、やはり最近の私の感覚に近いところかなと、勝手に思ってみたりするのです💭


色んなジャンル、色んな著者の方々の想像力に今宵も感情が揺さぶられたのでした。

それでは、また。